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●食事の目的は?
私達の体は、およそ60兆個の細胞の固まりで出来ています。
そのそれぞれの細胞の核の中に染色体(46本の細い糸のようなもの)があります。
その染色体の中に暗号(DNA)が書かれています。
その設計図によって、人それぞれの体が決定するのです。
この暗号の種類は、4種類です。
A(アデニン) T(チミン) G(グアニン) C(シトシン)です。
この4種類の並べ替えによって、10万種類の蛋白質を作ります。
私達が、食事で蛋白質を摂ると、一旦アミノ酸に分解されて、その後この暗号に
よって並べ替えられ、体内に必要な蛋白質になります。
私達がお腹がすいて食物を食べます。
これは、食べたいという欲求を満たします。
また、60兆個の細胞の方では、栄養をとり、エネルギー源にしたり、体温を維持
したり、新たな細胞を作ったりします。
カレーライスを食べようが、シチュウーを食べようが、肉じゃがを食べようが
細胞の方では、同じ栄養なのです。
ですから、栄養を過不足なく摂ろうとすれば、1日の栄養所要量、又は、1週間単位での
栄養所要量を計算して表にしないかぎり、ムリにちかいものが、あります。
以前私は、5人家族ですが、5人それぞれ、年齢も違いますので、表を5枚作成して
栄養所要量を計算し、1週間分の食品を計算して買っていました。
生協の家庭会を利用していました。
たとえば、野菜は1週間で3キロ(青菜は480グラム)、卵は2パック、肉・魚は1キロ
乳製品は3.6キロなどなど、これを、1週間で使いきる事が出来ればOKということです。
しかし、とても大変で続けられませんでした。
毎日毎日、それも3食の栄養の事を考えるのは、頭がパニックになりそうでした。
また、調理法にもよりますし、その食物自体もどんな土壌で育てられたものかも
解りません。
そこで、サプリメントで、不足分の栄養を摂取することにしました。
●なぜサプリメントが必要なの?
加工食品、保存食品、冷凍食品、レトルト食品、インスタント食品といった便利な食品
がスーパーに並んでいます。
「栄養を摂る」というよりは、便利で簡単に短時間で摂取できるものです。
カロリーは摂れていても、そのカロリーをエネルギーに変えるための栄養素である、
ビタミン、ミネラルが不足します。
私達は、さまざまな汚染物質に囲まれて暮らしています。
屋外だけでなく、室内でもホルムアルデヒドなどの化学物質にさらされています。
また、電磁波にもさらされています。
人間関係のストレスもあります。
ストレスの下では、ビタミンが消耗してしまいます。
現代人の陥りやすい不規則な生活も影響しています。
不規則な生活を続けると、ホルモンのバランスが崩れ、免疫がうまく働かなくなります。
風邪をひきやすくなり、ひいたら、なかなか治らないパターンになるのです。
農薬や化学肥料を使った土壌から摂れる作物には、十分な栄養素が含まれて
いません。
電子レンジを使った調理により、食物の分子構造をぐちゃぐちゃに破壊し、また、
大切な酵素を一瞬にして奪います。
また、加熱調理をすることにより、良く煮込むことによって、食物の繊維が死んで
しまいます。
ビタミンも50度を越えると破壊されてきます。
体内で働く酵素は、40度以上の熱で死滅します。
日本人の食卓に生ものが消えたことで、酵素が摂れなくなってきているのです。
こうして、私達の口に入る食物には、十分な食物が含まれているとはいいがたいの
です。
そこで、足りない栄養素をサプリメントで補うことが必要になります。
●「多量栄養素」「微量栄養素」とは?
「多量栄養素」とは、炭水化物、脂質、蛋白質のことで量を多く摂る栄養素です。
「微量栄養素」とは、ビタミン、ミネラルのことです。
この「微量栄養素」なくしては、「多量栄養素」はエネルギーにも、体を作る材料にも
なりえません。微量でも重要な栄養素なのです。
現代人には、この微量栄養素が不足する食生活をしている人が多いのです。
ジャンクフード(スナック、清涼飲料水、ファーストフード)には、カロリーが豊富でも
この微量栄養素が不足しています。このような食べ物を、できるだけ避けることが
必要です。
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