● ゼラチンの成分 ●
蛋白質85%、脂質02.%、灰分1%、水分13%
● ゼラチンの栄養価 ●
ゼラチンは、製造過程で、脂質、糖質、無機質などを、ほぼ完全に除去した、純度の高い
蛋白質です。いろいろなアミノ酸を含有しています。
人間の成長過程に欠く事の出来ない、必須アミノ酸としては、リジン、ロイシン、イソロイシン
メチオニン、スレオニン、フェニールアラニンがそれぞれ、1〜5%含まれています。
ゼラチンは、体内に入って速やかに消化、吸収されます。
また、他の食物の消化吸収を助けますので、幼児や老人の食物としても重要です。
● ゼラチンの特性 ●
| 原料 |
牛皮、牛骨、豚皮 |
| 主成分 |
コラーゲン(たんぱく質) |
| 体への消化吸収 |
良好 |
| ゼリーの性質 |
透明、やわらかく弾力、粘性ある |
| ゼリーの食感 |
口で自然にとけ、なめらかな舌ざわり |
| ゲル化可能濃度 |
2%以上 |
| 溶解温度 |
50〜70℃ |
| 凝固 |
常温では、固まりにくい。10℃以下での冷却が必要。 |
| 熱可逆性 |
あり。25℃〜30℃で溶解 |
| 耐酸性のあるph |
ph3.5以上 |
| 保水性 |
良好 |
| 冷凍 |
不適 |
熱可逆性は、水溶液→ゼリー ゼリー→水溶液 の繰り返しが温度によって可能
となる性質
●コラーゲンは、そのままでは、水に溶けませんが、長時間、水と加熱すると、ある温度で水に
溶けるようになります。これを、ゼラチンといいます。
なので、ゼラチンを摂ることは、コラーゲンを摂る事になります。
● コラーゲンの効果 ●
人体では、常に、コラーゲンの分解と合成が繰り返されています。
歳をとると、このバランスがくずれ、しみやしわが発生したり、関節や骨が痛みます。
これは、老化現象の一つです。
そこで、コラーゲンを摂取し、新陳代謝を促す必要があります。
皮膚の70%は、コラーゲンで出来ています。コラーゲンが肌の水分を抱え込んで、潤いを
保っています。
骨は、コラーゲン繊維が基盤となって、そこに、カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム
といったミネラルが付着しています。
コラーゲンが、骨の強さと弾力性を保っています。
歯、軟骨、ひじ、ひざの関節、背骨の椎間板にも、コラーゲンがあり、体を柔軟に動かすことに
役だっています。
内臓膜や、細胞間物質、毛細血管として、大切な役割をしています。
血管の弾力性と丈夫さは、コラーゲンが関係します。
細胞の機能や免疫作用を高める働きがあることも分かっています。
コラーゲンが不足すると、老眼や老人性白内障が現れてきたりします。
● コラーゲンを摂る ●
毎日、簡単に摂るには、温かい飲み物に入れることです。
私の場合は、ゼライス1袋(5g)をコーヒー、紅茶、レモネードに入れて飲みます。
ポイントとしては、毎日摂る事!
ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。
骨対策としては、ホットミルク、ミルクココアにまぜて飲むと良いでしょう。
牛乳や、ヨーグルトにゼラチンを加えるとカルシウムの消化、吸収を促進します。
すすめレシピ
黒砂糖・・大1
しょうが・・小1
ゼライス・・1袋(5g)
これを、熱湯で混ぜます。しょうがで、ぽかぽか温まるし、黒砂糖のミネラル分も摂れます。
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